Interview 10

スタッフ職

T.Y.2014年入社

ミュージアム運営室

経営学部 経営学科 卒

仕事内容と入社の決め手 「今日も一日、頑張った!」
そんな風に思える時間が嬉しい。

入社後はハウジングアドバイザーを経て、営業部長のアシスタントや各展示場の備品管理などを担う営業事務を務めていました。2020年からは産休・育休に入り、2021年からはミュージアムスタッフとして時短で勤務しています。日々の仕事は、セキスイハイムミュージアムでの受付をはじめとしたお客様対応や電話応対などのサポート業務が中心です。

就活の際、栃木セキスイハイムに興味をもったきっかけは、学生時代にアルバイトしていた寿司店や居酒屋で「接客が楽しい」と感じたからです。お客様はもちろん、店長や先輩など人生経験が豊かな方々とにぎやかに話しながらサポートをする仕事が楽しく、「様々な方の日々の暮らしに欠かせない“住まい”の仕事に携われば、きっと充実した時間を過ごせる」と感じていました。

スタッフ職は、日々お客様と接する社員たちを支えていくやりがいがあります。社員間の雰囲気がとても良く、コミュニケーションをとりながら仕事を進められるので、働きやすいですね。ミュージアムでは、ご予約されたお客様が多く訪れる土日を中心に一日一日があっという間に過ぎていきます。「今日も一日頑張ったな」とひと息つく瞬間は、私にとっての大切な時間です。

私の成長のコツ! お客様目線を大切にして、
今日もまた一歩成長する。

これまでの成長機会を振り返ると、入社時の研修を思い出します。ビジネスパーソンとしてのスキルやマインドを鍛えられましたし、グループディスカッションでは同期と「どんな壁にぶつかっていて、どんな風に解決すれば良いか」を語り合い、課題解決のスキルを磨きました。話すうちに「悩んでいるのは自分ひとりではないんだ」と気持ちが軽くなり、同期との仲も深められましたね。

スタッフ職の経験もまた、自分を確かに成長させていると実感します。当社には、部署ごとに社員をサポートするスタッフ職というポジションがあり、私がこれまでに経験した営業事務やミュージアムスタッフもそのひとつです。サポート役としていち早く動き、営業やミュージアムアテンダントが自分の仕事に集中できるように支えていきます。

そう考えると、私の仕事はいつも「お客様目線」が求められているのかもしれません。例えば電話対応も、栃木セキスイハイムの顔としてブランドイメージをつくる第一歩になりますし、社員が気持ちよく働けるようにサポートができれば、その先にいるお客様は実りある時間を過ごせます。お客様目線を誰よりも意識することで、これからも成長していきたいと思います。

私にとっての理想の先輩はこんな人でした 支えられて歩んだ新人時代。
だからこそ、今度は支えていく人になる。

お世話になった先輩はたくさんおりますが、一人を挙げるなら新人時代の教育担当になっていただいた女性の先輩です。いつも笑顔で優しく、誰からも好かれる先輩に憧れていました。ご自身が忙しい時でも親身に話を聞いてくださり、私が失敗した際には一緒に泣いてくれるほどで。先輩と過ごす時間を重ねるうちに、私も頼られる人になりたいと思いました。

スタッフ職の仕事は、まさに周囲から信頼を受けて頼られるポジションです。一つひとつのサポートが誰かの力になることを信じて、これからも仕事に取り組んでいきたいですね。まだ幼い子どもとの時間も大切に、充実した毎日を送れたらと思います。

もしあなたが栃木セキスイハイムに入社されたなら、先輩社員にどんどん話しかけてください。元気で前向きな社員が多いので、きっと頼りになってくれるはずです。私も頼ってもらえる存在になれるよう、頑張ります!