Interview 01

新築住宅営業

S.Y.2020年入社

住宅事業部 宇都宮第二営業部

経済学部 経済学科 卒

仕事内容と入社の決め手 自信を持って届けられる住まいで、
お客様の理想を叶える。

就活では営業職を希望していて「自分が心の底から納得できる商品を売れる会社に入りたい」と考えていました。金融やメーカーなど幅広い業種のなかで、ハウスメーカーに興味を抱いたきっかけは「家は一生に一度あるかないかの大きな買い物」という点でした。セキスイハイムミュージアムで行われた営業体験イベントでは、高品質の住まいを目の当たりにしました。「ここなら自信を持って仕事ができる」と心から感じるとともに、スタッフが前向きに仕事に取り組む姿を間近で見まして。「私もこうなりたい」と、強く心を動かされて志望するに至りました。

入社後は新築住宅の営業として、展示場に来られるお客様に住まいのご提案を行なっています。セキスイハイムの住まいは、箱型の「ユニット」をいくつも組み合わせるオリジナルの構造が特徴です。当社では営業職が自ら図面を作成する機会があり、お客様のご要望を住まいに反映しやすい強みがあります。受注後は資金計画の作成や住宅ローンの手続きなどをサポートしながら、お引き渡しまでを一手に担います。最初から最後まで携わった住まいが完成したときには、「やりがい」という言葉では表現できないくらいに大きな達成感を覚えます。

私の成長のコツ! お客様の想像を超える提案をするために。

家づくりの過程に長く携わる営業には、家づくりの多様な知識が求められます。以前、そう実感する出来事がありました。担当するお客様から「リビングを広くしたい」と要望をいただいた際に試行錯誤を重ねて図面を作成したのですが、ご要望の意図を汲み取れず「もう一歩踏み込んだ提案が欲しかった」とご指摘をいただきました。

“住まいのプロ”として、お客様の期待を超えるご提案を届けるには幅広い知識が必要です。私は提案のレベルを上げられるように、研修などを通じて学ぶ機会を増やしています。研修は、図面作成、インテリア・照明の知識、配置計画のほか、営業ノウハウも学べるなど実践的なプログラムです。実績と経験が豊富な上司や先輩が講師となるため、直接業務に活かせる知識をわかりやすく学ぶことができます。まだ経験の浅い若手にとっては、今後のキャリアを築くきっかけとなる貴重な機会です。

最近では、YouTubeやSNSでさまざまな住宅に関する情報が発信されています。お客様もそうした情報を参考にされていることは珍しくありません。だからこそ私たちは、ニーズを見極め、膨大な情報の中からプロとして最適な形でご提案できるように、常に新たな情報に触れる姿勢が求められています。

私にとっての理想の先輩はこんな人でした 魅力的な家づくりのヒントは、
何気ない会話にも隠れている。

家は、日々の暮らしを豊かにする要素の一つです。お客様が将来どんな生活を送りたいのか、その実現に向けて今どんなことに悩んでいるのか。お客様の些細な声に耳を傾けることがとても大切です。一見家づくりには関係がなさそうな会話にも、お客様が満足できる家づくりのヒントは隠されています。

この考えは、今の上司から学びました。お客様のご希望やお困りごとに留まらず、時にはとりとめのない話も織り交ぜながらニーズに応えられそうなアイデアを提案していく。その過程を目の当たりにして、大きな刺激を受けました。私自身も上司の姿を参考にしながら、自分の仕事に取り入れられるように日々心掛けています。

今後は、セキスイハイムグループの全国表彰にいつも立てるような営業になることが目標です。その実現のためには、コンスタントに契約棟数を増やしていく必要があります。目の前のお客様に満足してもらえる提案内容を考え、「栃木セキスイハイムと言えばS.Y.さん」と思っていただけるように確かな信頼関係をお客様と築いていく。そんな頼れる存在を目指して、精進していきたいですね。